米国在住女性研究者の日記

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This diary is from a researcher in the U.S.

教え子からの電話

前々任校のゼミ生から電話があった。なつかしかった。彼女は、以前にも故郷の自宅にも遊びに来てくれた。彼女も、仕事と育児を両立させているようだ。WEBサイトから私の近況がわかったそうだ。なんだか、過去と現在、未来永劫がつながっているような気がした。教え子が、卒業後も地に足をつけて着実に人生を歩んでいる姿を報告してくれ、人生のある一時期を共有したことを喜び、卒業後の歩みをも共感することができるのは教師冥利に尽きることだ。

人は、死をもって肉体的に生命を終えるが、自分のDNAを有する生物学上の子供が次世代へとDNAをつないでくれる。教え子は、教師が教授した内容を持ち続け、引き継ぎさらに展開してくれる。本学のH先生は、研究者は肉体滅びてもPaperを残すことができるとおっしゃった。亡きS先生の本葬では、SB先生は、「S先生、これからは私たちは図書館へ行けばあなたに会えるんです。」と弔辞のなかで心のこもった言葉を捧げられた。

そう、生物学上の子供だけではなく、教え子や業績が私の軌跡を残していってくれることだろう。このような人生を歩めることを感謝したい。
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by diamondquality | 2011-07-24 09:27 | Accounting Education | Trackback | Comments(0)