ブログトップ

米国在住女性研究者の日記

Management

私は、英語の名刺にも、専門領域とmanagementの教授とうたっている。一応、学位論文は、managementのなかの専門領域に該当する内容で執筆しそちらが専門なのだが、managementの博士号を取得したということもあって、(おそらく)本学ではmanamgement科目という総論的な科目を担当させていただいている。大御所の先生が担当される科目というイメージがあるので、私に担当させていただいていることは本当に光栄なことだしありがたい。TV局勤務時代の実務経験や大学院博士課程時代に経営学総論や経営史の単位を取得したことが非常に役立っている。それにこの科目を担当していること自体が実に楽しい。この科目ってやはり私は好きなんだなって実感する毎日である。

学生さんが今週なんだかあせっているというか、〇〇先生(私のこと)のmanagementが難しい、どうする?という会話まで聞こえてくる。これで私の試験の目的は3割果たせたと思っている。目的は学生さんのブレインを活性化すること。今まであまりハードに勉強するという機会が多くなかった学生さんが真剣に勉強している。これが目的だったのだ。これが大学生の本当の姿なのだ。みんながんばってほしい。こうした真剣な勉強は本当に身につくのだから。「先生、ぜんぜん暗記できない。」私「ところで何回勉強したの?2回です。」「それではまだまだ、自分の知識になっていないね。5回とおしなさい。そうしたら頭に入るから。」と言ってあげた。でも試験前夜は徹夜はしないでちゃんとよく寝て、朝食は食べて試験に臨むのよと学生さんに言ってあげた。それを聞いた共同研究者は、「そんなことまで指導することはないわ。教員はアカデミックなことだけを教壇で教えることが仕事よ。」と言われた。「はい。わかっています。でも、米国でも資格試験のテキストに前夜の過ごし方が書いてあるように、そういったことも指導してあげたいんです。」「それは母親がいうことよ。」「私は教員であり、母親的なことも指導してあげたい。」「おかしい。大学の教員のすることじゃない。。。」「でも、最初だけ道すじだけつけてあげたいんです、今回だけはそうさせてください。N先生。」

学生さん「はい、がんばります。」といいつつ、場の雰囲気を読んで即効で去っていってしまった。明日の試験、みんながんばろうね。
[PR]
トラックバックURL : http://diaquality.exblog.jp/tb/14506116
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by diamondquality | 2011-09-06 22:35 | Accounting Education | Trackback | Comments(0)
This diary is from a researcher in the U.S.