This diary is from a researcher in the U.S.

by diamondquality

lyrics of the tragedy

My son has composed the music for the tragedy.

私の同僚は、詩人だ。彼女は震災直後故郷を想い、心情を詩に託した。私が震災を考える会で研究を続けていることを伝えるといろいろな資料を提供してくれた。そして、9月に復興大使として米国に派遣されることを伝えると、彼女は、
「実は、私、詩を書いて出版したのです」と謙虚に話してくれた。
ペンネーム(彼女の本名)で有名な音楽家SR氏編集の著書だった。私に献呈してくれようとしたので、大学の図書にしましょうと伝えた。それから、
「いい詩なので、よろしければ愚息に曲にしてもらってもいいですか」とたずねてみた。
英文詩は出版社に承諾を得なければならないと言った。
出版社さんは、もちろん承諾だし光栄だという回答だった。そして、どこで歌われるのかとまでたずねてきたのだった。私は、PRAY FOR JAPAN上映の前に歌いたいと申し上げた。
彼女は、少し涙ぐんだようだった。
ひとびとのふるさと
われわれ日本人の場所
それがこわれてしまった気持ち、私は本当に心をともにしていたのだろうか。
彼女の心の吐露をこのときはじめて受け止めることができたのだ。

いい曲に仕上がった。
私が詩を朗読し、歌った。涙がこぼれた。
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by diamondquality | 2012-08-17 22:35 | Accounting Research | Trackback | Comments(0)
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