Graduation

学生さんが3月15日にこの学び舎を巣立っていった。震災後、被災地で一緒にたたかってきた同志が私の手元から旅立っていった。あっという間だった。
今年のゼミ生、教え子は私が着任してはじめて受け持った学生さんたちだから余計に印象が深いものだ。

本学は個性的な卒業式で有名だ。
学位授与は舞台でひとりずつ学科長からいただき、あと教員ひとりひとりに挨拶する感動の場面が展開される。私は、卒業式に関しては、「支援してくださった方がたへのこれまでの感謝をこめて旅立つ門出で晴れ晴れしい席だ」という考えを有している。そのため、卒業式は泣かないものという考え方である。私自身の卒業式も学位授与式でも泣かなかった。また、涙は、究極的に親の死に目だけと誓っている。

でも教え子から
「先生の経営概論の講義大好きでした。毎回楽しみでした。社会人になってもPPTで振り返って活用させていただきます。」学年で1位2位の学生さんから涙声で言われ、私も泣いてしまって
「○○さん、よくがんばったね。一生懸命勉強してくれてありがとう。印象的な学生さんです。社会ででもご活躍をお祈りしています」がやっとだった。
「先生ゼミの指導ありがとうございました。手のかかる学生で申し訳ありませんでした」と涙目と涙声に感謝を示されると、
「本当に卒業論文完了できるか心配させたわ」
「一番、就職で心配した学生さんだったんだよ。」ともらい泣きのオンパレードだった。
震災後一緒に学んだ君たち、被災地の復興のためにがんばってほしい。
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by diamondquality | 2013-03-16 13:22 | Accounting Education | Trackback | Comments(0)