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米国在住女性研究者の日記

As an Adjunct Professor

本務校は、大学院教授なのだが、兼任先で学部生を担当している。こちらのほうの、フレッシュな学生さんに会計を担当する醍醐味は、会計を好きにさせるかどうかの重責と隣り合わせだ。現在の日本における国際的な立場から考えると、一人で多くの会計に精通する若者を送り出していかねばならないと責務を感じるのだ。今日はね、
「みんなは仕訳ってむずかしいなって思っているかもしれないわよね」
「でもね、仕訳ができて財務諸表を作成できるようになると、今度は、財務諸表を読むという楽しさを味わえるようになるんだよ」
と説いた。
「みんなは会社の取締役を目指して会社に入社すると思うけど、経理とか財務の専門家になるわけでないからと思っているかもしれないけど」
「取締役になったら、自分の会社はもちろん、取引先の財務状況をつかんでおく必要があるのよ。」
「またM&Aなどを行う場合には、そのM&Aに関連する会計だけではなく、相手の会社の資産や財務状況を調査して内容を早くしないとM&Aは成功しないのよ」
以上が、彼らの将来のことを思って話したことだ。しかしながら、本日の私の言葉をどれだけの学生さんが覚えていてくれるだろうか。

ただ、今は、会計をきらいにならないようにだけはしないといけないと、楽しい講義展開にするよう毎回努力している。


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by diamondquality | 2014-11-21 19:58 | Accounting Education | Trackback | Comments(0)
This diary is from a researcher in the U.S.