推薦状について考える

このたび初めて推薦状の依頼を受けました。私は、これまでは就職等で人さまに依頼してきた側でした。そんな私に、まさか推薦状を書く側が回ってくるとは。。。。私もようやく人さまのお役に立てる機会がめぐってきたんだと。。。。しみじみ。でも、被推薦人の周りをみまわしたところ、被推薦人のキャリアにとっては私が適任という状況だといとがわかり、納得した次第でした。
 私は、自分が推薦状を依頼するときは、忙しいのに私のために仕事を増やしてしまって悪いなと恐縮しながらお願いをしてきました。でも、私が実際に推薦状の依頼を受けたときは、不思議と仕事が増えてしまって大変だとは思わなかったのです。むしろ「被推薦人のお役に立てることができる」という幸せな気持ちになっていました。自分がこの人の将来、この人のキャリアをいい方向へ導くことができるかもしれないということに幸せを感じたのでした。不思議でした。きっと、その被推薦人の人柄にもよるのでしょう。私も、次回、推薦状を人さまに依頼するときには、"I am happy to inform you that she is one of the good candidate....."とそのかたに正直に思って書いていただけるような、そんな人になっておきたいと思ったのでした。
 
[PR]
by diamondquality | 2011-01-30 05:52 | Trackback | Comments(0)

愚息が、国際青年芸術家弦楽器コンクールにセミファイナイリストとして選ばれ、テキサスまで行ってきました。
http://www.schmidbauercompetition.org/index.php
でも、残念なことにファイナリストには選ばれませんでした。。。。残念。国際コンクールだもんね、世界中から上手な高校生が集まるんだから。。。10名のセミファイナリストに選ばれただけでもよかったんだからってなぐさめました。ファイナリストとして残れなかった悔しさをばねに、ファイトを燃やすのだろうか。。。。ううん、やっぱりこれまでどおりマイペースでしょう。彼は。そこがいいところでもあるんだろうけど。まあ、親としてはがんばる彼を支え続けていきますが。。。。
[PR]
by diamondquality | 2011-01-24 11:52 | Trackback | Comments(0)

子ども達は、米国水泳連盟に所属し、競泳水泳選手として1年を通してスイミングをしています。地区の水泳チームごとに参加するのですが、個人の記録としても残ります。半期ごとに州大会に出場権を握るためのタイムも決定されています。愚息は2回州大会に出場しました。今週末は、そうした地区の大会をわが水泳チームが主催して行う大会でした。両親は、審判やコーチへの接待係、売店係、ラインアップ(いわゆる選手整列)係りなどが割り当てられます。また、食べ物、じゃがいものホイル焼きやぶとうの袋詰め、バナナ、ナッチョなど割り当てられたものを準備してもっていきます。それで得た収益は水泳チームの利益になります。

こうした水泳大会は、6歳ぐらいから参加可能で、高校卒業まで続けることができます。こうして、幼少のころからコミュニティーが支援しながら、水泳選手が育っていくのです。やはり、水泳アメリカの底力はこのあたりにヒントがあります。ボランティアをするのは家族全員です。お母さんだけではないのです。お父さんもボランティアや応援として参加しています。審判をしている親御さんもいます。いつもこういう世界はいいなあと思います。子供が中心の社会です。子どもがほしい、育てたいという気持ちにさせてくれます。大人ももう1度こどもと人生を歩めるのです。また、この世界には、弁護士さん、歯医者さんや教会の牧師さんも親御さんで親御さんとして参加しています。組織では上下関係があってもこうした世界ではみんなフレンドリーに話すのです。だれもが親として平等の世界です。みんなが子どもの親で、みんなで子育てしているという社会になったら、日本社会は変わるでしょうね。

私は、日本に帰ったら、運動関係で子どもを社会全体で育てるというシステムを作りに貢献したいと思っていますが実際はむずかしいでしょうね。もう1つやりたいことがあるのですが、今は内緒です。。。。

日本を活性化するための戦略1-受験システムの抜本的改革
1.受験システムを、勉強だけではなく、勉強、運動、音楽やらボランティアの3本立てに
2.運動にたいする評価を受験システムに組み入れることにより、運動を小さいころから継続させる。
3.その勉強は、入試ではなく学校の成績を重視。共通テストは、数学と国語のみにする。
国際化、国際戦略を視野に入れるとすれば、
4.TOEFL でしょうか。TOEFLは米国の大学での講義についていけるかどうかをみる英語力を測定できますので、米国の大学受験も視野に入れることが可能です。(4は、追記)

この3つ(国際化を入れる場合は4つ)が実現すれば、次のことへと変換していく流れになると信じております。
中学、高校が機能する。
子ども達が、勉強と運動を両立させて成長期を過ごすことによって身長が高くなる。

閉塞感漂う日本社会にたいするポジティブな改革案の1つですが、いかがでしょうか。子どもたちのことを先に変えていくことによって同時に経済的波及効果も得られると思います。最初は変革にたいする抵抗があるかもしれませんが、10年続けてみたらいかがでしょうか。将来にたいして希望を見出せる社会へと、少しずつ変わっていくと信じています。変革の可能性は低いでしょうか。文科省のみなさま。私を日本活性化委員会の1委員として招聘してくれませんか?

(以下は追記)
やはり、経済大国といえども、自国だけで生きていける時代ではないこと、国際社会を視野に入れた教育を考えていかないと日本の将来は暗くなっていくと思います。会計の世界だけではなく、教育の世界も、国際教育基準を視野に入れていく時代ではないかと思っています。
あと、偏差値中心から志望、パッション中心で大学入学を考えていかないと、大学での学業と職業が結びついていかないと思います。
[PR]
by diamondquality | 2011-01-23 07:33 | Private | Trackback | Comments(0)

研究することの幸せ

朝日新聞WEB版に、小説家が、小説家の悩み相談を受けるというコーナーがありました。
http://book.asahi.com/special/kazukonoheya.html

そのなかで角田光代氏は、小説を書かない幸せについて考察されています。
小説書きを仕事にできたことは私にとって幸福なことですが、けれど一方で、何か書くなんて思いつかないことは、それをはるかにうわまわる幸福なのではないかと思うのです。

 もしストレスがオールフリーになったら私は小説を書けるのかな、と以前からときどき考えていました。ストレスが小説を書かせると思っているわけではなく、言い換えれば、書かないですむくらいの幸福を手にしたら小説は書けなくなるのだろうかと考えるのです。


私も、よく、今の職業に関する幸福感について考えます。私は、この研究者という職業を24歳で意思決定しまして(遅いなあ、オリンピック選手で2歳半で決めた人もいるのにね。)、これまで続けてまいりましたが、研究を生業としないことは私には今や考えられないです。もう1度生まれ変わっても研究者になりたいと思っているので、正直、研究をしない幸せについて私は思いを馳せられないのです(It seems to be self-centered...)。みんなも、研究をやりましょうよという流れになってしまいます。今までにない仮説をあれやこれやと立てて、それを自分なりのモデルで検証し、結果を出していく。誰もやっていないことをやるわくわく感、どういう結果がでるかという期待感など、これは何事にも換えられない捨てがたいものなんです。

米国では、(うーん、また出羽の神になっているなあ。「米国では。。。。」というせりふをはかないように注意しているのですが。。。こういう人のことを○○出羽の神というそうです。)科学を小さいころから身近なものにするために、小学校低学年からサイエンスフェアを開催し、科学研究を奨励しています。たとえば、M&Mの袋に入っている色の確率を調査させ、ボードに仮説、実験、結果、結論を書かせます。そして入賞者を学校ごとに発表し、そこで入賞すると、地区大会で発表することになります。小学生だって、仮説をたてて実験するのです。早くから科学研究へ親しませる。こうすることで科学が身近になり、科学者になりたいと思う子ども達もでてくる。ー米国の科学研究の底力は、こうした地元の地道の努力と科学にたいする政府や社会の理解・支援があるからでしょうね。こうした試みは日本もやってほしいなあ。

話がそれてしまいましたが、研究者を続けてこられた私は、幸福だと思っています。(別の視点からすると幸運だもといえるでしょう。)研究することができる環境を与えて、そして支援してくださっているみなさまに心から感謝申し上げます。
[PR]
by diamondquality | 2011-01-22 11:37 | Accounting Research | Trackback | Comments(0)

わがサブディヴィジョンでは、雪の日の写真コンテストが開催されています。会長さんが6枚の写真をサブディヴィジョン内の家庭にメールで写真を送り、水曜日に投票することになっています。雪の1週間、大変でしたが、停電もなかったので、さまざま趣向をこらして雪の写真をとっていたようです。
サブディビジョン内ではメインストリート沿いにこちらに向けて作られた雪だるまが私達を楽しませてくれました。私は、そのスノーマンに応募しようかなと思いますが、日本語では「かまくら」といいますが、英語圏では何というのでしょうか。辞書ではプレーハウスでした。そのプレーハウスを作って子ども達が中に入っている様子の写真もかわいいです。

でも、このような楽しいイベントを即興でしかも町内ベースで作ってしまう米国のひとびとの遊び心に感動しています。南部での10年ぶりぐらいの大雪だということもあったかと思いますが、雪の日を大人も子供も楽しんでいる、米国の人の感性にほのぼのとした共感を覚えたのでした。
[PR]
by diamondquality | 2011-01-18 13:38 | Trackback | Comments(0)

Snow days.....

米国東南部は、大雪に見舞われました。日曜日の夕方の予報で雪で休校というお知らせがでていたため、食料品スーパーは満員。そして、10センチぐらい積もりました。火曜日も雪が溶けず。。。公立学校は大雪で結局金曜日までお休みでした。私が勤める大学は、水曜日は12時から4時まで、木曜日は、9時半から開始で金曜日は通常どおりでしたが、子ども達の学校が休校でしたので補講の調整が本当に大変でした。
私は日本では雪の多い大学に勤めていたこともあり、雪道運転は平気だと思っていましたが、米国で残った雪のなかを運転するということは初めてでしたので、少々木曜日出講する際はこわかったです。

Due to inclement weatherという悪天候のためという英語のフレーズは、米国に来てから学びました。日本のテキスト等ではでてこなかったです。このinclementは、他の状況では用いられていることをきいたことがないので、悪天候にのみ使われる用語のようです。他の状況にもこの形容詞を使ってよいのか、こんど同僚にきいてみましょう。

来年度のシラバスの締切が本日だったのですが、何とか提出できました。これは雪で休講だったおかげだと神様に感謝しています。WEBサイトに掲載されるとのことです。。。。
[PR]
by diamondquality | 2011-01-15 09:36 | Trackback | Comments(0)

講義室に関する一考察

本日、大講義室とまでいきませんが、中講義室で初講義でした。教育の質は、教員の力量にあると信じてきましたが、基本的にはこの考えは変わりませんが、やはり教育環境は大事だと実感しました。パワーポイントのプロジェクタが大きくて説明がわかりやすくなる。ホワイトボードは書きやすく消しやすい。板書が効果的にできる。また、教室が広いので、学生さんにプレゼンテーションをさせてあげられる。。。などなど。これまでではじめて「講義した!」という充実した講義ができました。ですので、やはり教室環境は大事です。春学期も使用させてくたさいね。教務課さま。
[PR]
by diamondquality | 2011-01-07 12:36 | Trackback | Comments(0)

多忙を極めた日

教育のこと:本日は、1月学期の2日めです。学生さんが今日から一人増えましたこともあり、明日からはお隣の建物でちょっと広めでPOWER POINTが使えるお教室に移動します。このKURNという建物は今秋改築されたばかりで、学生さんもわくわくしています。今までの教室は伝統ある建物の地下にありました。
研究のこと:おかげさまで、論文を学会へ投稿できました。
家族のこと:これまで家族で祝うことが多かった愚息のお誕生日、今年はレストランでお友達に囲まれてお祝いしてもらったそうです。なんだかじーんとしてしまいました。こうやって少しずつ子どもは親離れし、私は子離れに慣れていかなければならないと思った次第です。。。。試練ですね。でも、本当に嬉しいことでした。

米国は自分のお誕生日には自分でケーキ等をもっていってお祝いしてもらうという習慣がありますので、部活には、ドーナツをもっていきました。3ダース。。。

そして来学期の講義準備、シラバスを作成しなければならないです。

忙しい毎日ですが、エレガントに笑顔絶やさずに生きていきたいです。

みなさまに有益なエッセイ調のブログを目指していますが、最近は日記帳になってしまって恐縮です。
[PR]
by diamondquality | 2011-01-06 12:54 | Trackback | Comments(0)

1月学期

本日は2日です。来週から始まる1月学期の準備をしました。まず学生さんにシラバス、スケジュール、第1回講義資料を送りました。今学期は、power point 資料を前もって添付で送付することにします。

学会に投稿予定の論文ですが、英訳、もっとがんばらなくてはなりません。

あとは必死に校正作業を延々と。。。。

今年は元旦から仕事モードです。1年の計は元旦にありといいますが、私の今年1年はずっと仕事し続けることになるのでしょうね。そういう1年もいいものです。
[PR]
by diamondquality | 2011-01-03 01:23 | Japanese culture | Trackback | Comments(0)

Welcome! The year 2011!

新年おめでとうございます。
米国にいると大晦日は花火の音で締めくられます。除夜の鐘がなつかしいです。おごそかな日本のお正月。日の出、初詣、お正月はやはり日本がいいです。

我が家は元旦の午前中に、おせちとお雑煮をいただいたあと、スイミングに行ってきました。なぜかというと9時から1時しか開いていないからです。
そのあとは、仕事モードです。なぜかというと来週から講義が始まるからです。
本年もどうぞよろしくお願いします。
[PR]
by diamondquality | 2011-01-02 05:11 | Private | Trackback | Comments(0)