米国在住女性研究者の日記

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This diary is from a researcher in the U.S.

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ゼミナール

本学本学科はゼミ選択は2年次生からである。最近、1年次と2年次のあいだで来年度のどの先生のゼミにするかみんな話題となっているようだ。現ゼミナール生からは、〇〇(私のこと)ゼミをとるって学生さんいたよって教えてくれた。就活役に立つし、勉強しがいがあるし、ゼミ活動楽しそうだし。。。また、先日は、インターンシップを担当した学生さんが、もじもじして私の研究室のドアの前にきて、来年、「先生のゼミにしようかな」と言うではないか。「うん、わがゼミにきてみたら。楽しいわよ、でもまだ時間があるからゆっくり考えたらいいわよ。待ってるね」と答えておいた。うーん。よかった。私のゼミ入会を視野に入れて考えてくれている学生さんがいるようだ。ぜひみんな入っておくれ。利益の質の勉強をしようぜ。
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by diamondquality | 2011-11-27 21:12 | Accounting Education | Trackback | Comments(0)

What is my occupation?

過日、共同研究者の先生が、大家さんにコンビニの店員さんだと思っていましたと言われたそうだ。。。風貌というよりも、朝早く出て、夜遅く帰ってくる働く時間帯から間違われたそうだ。私は、日頃は自炊しているのだが、仕事で遅くて(私のなかで最終は9時27分としているが、最近は9時59分の電車とかもある。)疲れすぎて作りたくないときは、ご近所にある食堂さんにお世話になっている。今日も、「遅くなってすみません」と言いながら、学食風にお料理を何品かとってお勘定をお支払しようとしたら。。。「あの、失礼ですが、どんなご職業ですか?」と訊かれた。「え、はい、あの大学の教員をさせていただいております。」と申し上げると、拍手された。。。どういう意味だっただろうか。その次のときのとき、何の職業だ思っておられましたかときくと、仕事ができる営業ウーマンとみていたそうです。よかった。まじめにみられていたようだ。

私は、昔から、大学教員にはみられない。前任校で大学講師のころに、教員だというと、幼稚園の教員かあるいはピアノの先生かと訊かれた。また、2008年に米国で教授になってから、うーん。教授の名刺をもっているのですが。。。というと日本の先生がたは、みんな一斉に私の横をきょろきょろみる。教授にみられていないんだろうなって、思ったものだった。米国だと特にそうだ。私が専門が経営学、会計学だというと何年留学するのだと訊いてくる。あー、この方、私のこと学生だと思っているなって思って、まあいいや、学生にしておこうかなと思ったものだった。ロングの茶髪で巻き毛、そしてブーツのいでたち。こんな大学教授がいてもいいと思うんだけどなあ。

話は変わるが、うれしいことがあった。先日、1階にはキャンパス全体を警備をしてくださる方がたがおられるのだが、そのなかのおひとりに
「一度〇〇先生(私のこと)の講義を拝聴したいです」と言われた。
「すみません、私の声ここまで聞こえますか?私の声、遠くまで聞こえているようなんです。」
「いえいえ、どんな講義をされているのか興味がありましてぜひおききしたいのですよ。。。」
「はいぜひ、パワフルな講義を展開していますので。」
とお答えした。でも、こうやってみなさんに私の講義をききたいと言われるとうれしく思う。
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by diamondquality | 2011-11-26 20:55 | Accounting Research | Trackback | Comments(0)

涙のカルボナーラ

ここ数か月、学園祭、検定、入試、オープンキャンパスなど土日のどちらか出勤が続いたので、今週は久しぶりの2日連続お休み。やることはたっぷりあるのだけど、精神的にはゆったり。ということで久しぶりの洋風料理をつくってみました。カルボナーラが食べたいと思ったら、食材を即購入。
私のオリジナルカルボナーラです。
不思議ですね。米国のときは探してもみつからない食材を工夫して日本料理をこしらえていたのに、いざ日本にいると、米国では当たり前に作ることができていたのに、日本では材料が見つからないお料理が作って食べたくなる。天邪鬼だな、自分。米国でのサワークリームは日本はないので、生クリーム200グラムで充当。久しぶりの洋風お料理、おいしかったです。

でも、カルボナーラを作って食べていると、子供たちと楽しく食べた記憶がよみがえってきて涙ができてきました。早く会いたいです。また、一緒にカルボナーラを食べることができる日が一日も早く来ますように。。。。早く会いたいです。会ってハグしたいです。
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by diamondquality | 2011-11-26 17:25 | Private | Trackback | Comments(0)

Black Friday

米国の感謝祭の週の金曜日は、BLACK FRIDAYと言われています。米国のかたがたがクリスマスギフトなどクリスマスの準備で買い物をして市場が黒字になるからです。ネーミングがよくできていますね。私は、この日は感謝祭最後の日として静かに過ごしていました。感謝祭前の日にクリスマスのギフトを買いに行くという、みなさんとは違う行動をとるのが私風でした。

さて、私も、来週から大学研究室もそしてこのブログもクリスマスバージョンにしてみましょうか。日本で迎えるクリスマスシーズンです。どんなかな。私は、明日からクリスマスファッションができるのがうれしいです。このプログの新しいデザインいかがですか。
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by diamondquality | 2011-11-25 20:29 | Japanese Business | Trackback | Comments(0)
本日、茶道の講義終了いたしました。
立派な和室がありました。障子もふすまもありました。畳に縁もありました。教務課さんが部屋を暖め、熱いお湯のポットを準備してくれていました。Sさまありがとうございました。掛け軸拝見も上手にできました。お菓子のいただきかた、お茶のいただきかた上手にできました。最後は、今日が後期前半クラスの最後の講義でしたので、記念撮影をしました。後日アップいたします。米国では準備や後片付けが大変だ大変だと思っていたのですが、日本ではなんだかスムーズにできました。それは、学生さんや教務課さんがさりげなく手伝ってくれたからです。こういう後方支援はやはり日本的だなって思いました。こういうあうんの呼吸ってやはり日本的だなって思いました。
さて、私〇〇教授のドメイン、「和敬清寂から競争戦略まで」ってどうですか???Am I so cool?
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by diamondquality | 2011-11-25 19:17 | Japanese culture | Trackback | Comments(0)

教養としての茶道

明日は、日本ではじめて茶道のお作法の講義と演習をいたします。米国で日本文化(日本文化だけではなく日本のビジネスや国際会計も担当していました)を教えていた私が日本の学生さんに茶道の精神、作法を伝授するのです。学生さんも楽しみにしています。ただ、完全なる和室ではないので、床の間がないそうで、掛け軸をかけるところがあるかどうかわかりません。米国ではたたみ二畳を友人にもってきてもらってそこでお点前をしましたので、環境的には茶室の雰囲気がありました。明日はお茶室の雰囲気を作ることができるかどうか。。。。でも、茶道の精神とかお菓子やお点前のいただきかたをとおして、お茶の世界を少し味わってもらえればいいかなと思っています。日本文化は、日本人ならみんな身に着けていると、海外の人は思っているので、これから国際的に羽ばたく学生さんにもぜひ日本のおもてなしの原点を学んでほしいと思っています。準備は大変ですが、講義もこれまでのビジネス実務とはちょっと異なる視点からの日本文化の真髄なので心を引き締めてがんばります。一人でも日本人の和敬清寂を学んだほしいという一心で講義と実習をいたします。茶器も掛け軸も重くもっていくのが大変ですが、私のミッション、「原石をぴかぴかに磨いてダイヤモンドとして社会に送り出す」と実践したいのです。さて、明日の講義の結果はまた報告します。お楽しみに。。。続く。
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by diamondquality | 2011-11-24 20:44 | Japanese culture | Trackback | Comments(0)

Current study

われわれの研究がいよいよ佳境にはいってきました。
共同研究者の先生とは初校を完了させました。
その次の展開として、12月も研究会で報告になってしまいました。それも大御所の先生を交えた3人の報告に。。。なんだか私も知らないうちにこの研究がいよいよ動き始めたというところです。共同研究者の先生は、最初私が投げかけた疑問についてお答えしているうちに、なぜかこの研究に乗りかかってしまい、あれよあれよという間にいよいよ学会の大御所まで入って全国大会において報告する展開へ。不思議ですね。われわれの気持ちが神様に通じて神様が動かしているかのようです。前をまっすぐみて作業をすすめるのみです。
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by diamondquality | 2011-11-20 19:26 | Accounting Research | Trackback | Comments(0)

茶道の講義

今週、茶道を講義することになりました。お客様のおもてなしのルーツは茶道にあるからです。学生さんもやりたいと言っていたし、楽しみです。お茶から競争戦略までと守備範囲の広さが私のドメインかな。ポーターや製品のPPMを講義する一方で、和敬清寂と講義するのですから。。。なんだか面白い教授ですよね。私は、昔から相手をいい意味で裏切るというか予想外の展開を有するタイプでありたいとつねづね思っていましたから、この展開は自分でもかっこいいと思っています(笑)
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by diamondquality | 2011-11-20 19:19 | Japanese culture | Trackback | Comments(0)
おかげさまで拙稿が米国学会の某セクションでの口頭報告に受理されました。この某セクションでの受理は自分の研究史上初めての快挙(自分で言って恥ずかしい)です。某セクションでの受理ペーパーは、First tierの雑誌掲載に近いという印象をもっています。。。年次大会受理と同等あるいはそれ以上かなって思っています。なぜかって査読者のコメントが詳細かつ専門的だからです。すなおに嬉しいです。5年前の私には雲の上のセクションだと思っていたからです。

また、本当に今回ほど、結果が待ち遠しかったことは過去にはありません。なぜなら、その結果の行方が別の学会報告の日程と関連しているからです。投稿料も$50お支払いしたし。。。。その査読者の先生のコメントがまた、うれしさを倍増させてくれました。コメントは、もっと詳しいですが、簡潔にすると、以下のとおりです。
「あなたの研究は、この学会領域への貢献です。あなたの研究は、オリジナルにあふれた知見を日本から世界へと発信いたしました」これを拝受したときは、ただただ、うれしく私の研究をこんな風に認めてくれて本当にありがたいと思いました。さて、やはり雑誌投稿へ向けてがんばることにしますか。
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by diamondquality | 2011-11-18 23:52 | Accounting Research | Trackback | Comments(0)

研究報告の意義

私が、勝手にご尊敬申し上げている先生に大栗先生がいらっしゃいます。大栗先生が本日、ブログにて次のようにお答えされました。http://planck.exblog.jp/
ぺいぺいの私ですが、新発見のわくわく感とその共有化については同感でしたので、以下に引用させていただきます。新知見を発見するわくわく感、それを同じ研究者仲間に伝えていくこと。。。この楽しさを知った私は本当に今の仕事はやめられませんし、一人でも多くの方にこのような楽しさがあることを知ってもらいたいと思っています。

先生から、「このように中学生を相手に話をしたり、啓蒙活動をする動機はなんですか」というご質問も受けました。これには、

(1) 研究室の帰りに夜空の星をながめながら,この答を知っているのは世界に自分しかいないという感動を覚えるというようなことは,研究者なら誰しも経験することです。しかし、その後には、その感動をできるだけ多くの人に伝えたくなる。その意味で、アウトリーチというのは、研究者にとって自然な活動だと思います。自分の発見した真実を知ってもらうことは楽しい。

(2) 私は、科学者としてのキャリアを選んで、とてもよかったと思っているので、これから職業を選んでいく若い学生の皆さんにこのような選択肢があることを知ってもらいたい。

とお答えしました。

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by diamondquality | 2011-11-13 19:12 | Accounting Research | Trackback | Comments(0)